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英語に自信がないを終わりにする

卒業生体験記(3)F.Y.さん

約3分

Yさんは、外資系の企業にお勤めのですが、お忙しい中いつもきちんと復習をされていました。途中で週1回に切り替えたにもかかわらず、約10ヶ月で卒業されました。Yさんはもともとはシャイな感じで、たくさんお話をされる方ではなかったのですが、要領をつかまれてからはスモールトークでも本当にたくさんのことをお話ししてくださり、とても楽しいレッスンとなりました。ありがとうございました!


F.Y.さん レッスン体験記

日本人のために練られた内容

これまで日本人やネイティブの先生の英会話レッスンや英語コーチングなども受けてきましたが、Miwa先生のレッスンが他のスクールと大きく違うは、日本人のための英語学習ということをちゃんと意識したレッスンだという点だと思います。日本と欧米の文化の違い、言葉の成り立ちの違いなどについて、トーク、文法、発音などのポイントごとにその違いを説明してくれます。違いを知ることで、英語への理解がより深まっていくのを感じました。

レッスンの最初にするスモールトークは、今まで受けた英会話レッスンでも毎回やってきたことですが、Miwa先生のレッスンでは、スモールトークにも一定のルールがあり、その型に従って話すことがなぜ大事で、そう話すとネイティブはどのように受け取るのかということまで、教えてもらいました。そして、ネイティブが聞いたら不自然に聞こえる言い方を細かく指摘してくれます。

文法総復習から実践へ

最初の数カ月で、英文法を総復習しました。大体の文法は理解していたつもりでしたが、総復習することで弱かった部分を補強することができました。また、時制について、一つ一つ、こういう概念から成り立ってる、だから、こういう使い方をするという感じで説明してくれたので、それぞれの時制についてのイメージを持つことができました。

文法学習の次に行った、テーマを自分で決めてエッセイを作成したことも財産になりました。この感じを伝えたいときにどの単語、表現を使うとピタッとはまるのか、辞書や類語辞典などを調べながら、何度も何度も添削を受け、より良いものに完成させていく作業はなかなか大変でしたが、その分、記憶に残り、知らなかった、または知ってるだけだった単語が適切に使える単語になりました。

最後に取り組んだのが英語の記事のリーディングです。1回のレッスンで1パラグラフを1単語ずつ分解し、その構造、単語の語源、他の意味、よく使われる言い回しなどを徹底的に掘り下げます。約3カ月かけて一つの記事に取り組みました。ここまでやると、やはり、自分の身につきます。

ネイティブの先生から受けている別の英会話レッスンで、記事で学んだ単語を自然と使って自分の言いたいことを表現できた時は、うれしかったです。

卒業してからも伸び続ける

本当に話せるようになるための自己学習の方法について教わったことは、一番の財産かもしれません。これまで数をこなすことに重点を置いていたネイティブの先生の英会話レッスンも数を減らし、使える単語、表現を繰り返し練習し、着実に身に着けていくことに重点を置いて、今も自己学習を継続しています。

最終的に、Miwa先生に「卒業していい段階。話せている。」と言っていただいたことは、大きな自信になりました。ありがとうございました。

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